二人の世界
テノール&バリトンジョイントコンサート 二人の世界 opera Rita のコンサートが6/11(木)に昭和音楽大学のスタジオブリオにて行われました。
演出は喜田健司。キタラヅカはお手伝いをさせて頂きました。
3度目のお手伝いになるメンバーも居れば、裏方に初挑戦するメンバーも居て勉強になりました。
こういう機会を与えて下さったバリトンの柴山昌宣先生、テノールの藤原海考先生に感謝いたします。
学校で気軽に観て聴けるこのコンサート、開場前から当日券を求めるお客様が沢山並んで下さいました。
普段優しく指導してくれる先生がまさかのグラサンをかけて登場したり、普段はクールな先生がかわいいオーバーオールを着て満面の笑みで芝居をしてくれたり。学生の反応は上々でした。
今回はopera Ritaということで、リタ役にソプラノの大森智子先生を迎え、会場にはのびのびした美声が飛びかい更に華やかなコンサートとなりました。
私たちは本番も入れて計4回現場に携わらせて頂きました。先生方の稽古に取り組む姿勢、本番前の緊張感、気持ちの変化や、持って行き方が間近で見ることができ、大変興味深い経験ができました。
そしてそんな歌手たちを舞台上で支えてくれていたのが、ピアニストの稲葉和歌子先生。大きく強かに歌手をつつみこむあの伴奏、さすがです。
今回お手伝いをさせて頂いて、いかに裏方がキャストを大切にしてくれているか、沢山の人の協力があってひとつの舞台が出来上がるんだということが改めて感じられました。そこが舞台の良いところですね!!!
コンサートは大盛況で幕を閉じました。
打ち上げでは、先生方の意外な一面が見れて嬉しかったです!!
お手伝いをさせて頂き有難うございました。
先生方のますますのご活躍をお祈りしております。