祝 第11回公演終演!
劇団キタラヅカ、無事に5/30(土),31(日)に第11回公演『もろびとこぞりて』を終演いたしました。
今回は土曜1回、日曜2回の計3回公演でしたが、沢山のお客様が来てくれ賑やかな公演となりました。
出演者にはお花のプレゼントがあったり、元団員からの支援やお手伝いがあったりと様々な助けがあり出来たものだと感じています。この場を借りて、観に来て下さったお客様、支えてくれた家族、応援してくれた友達、稽古場所を提供してくれた昭和音楽大学、演出の先生に、団員一同から御礼申し上げます。
よく聞かれます「どのくらい稽古してるの?」と。
今回は、17時から21時の稽古を3月から週3で本を読み出し、4月には週4になり、5月からは先生を迎え週5で立ち稽古を開始致しました。17日からは連日稽古でした。途中決起会と言う名の飲み会をはさみましたが。
「もろびとこぞりて」では、1時間ひたすら3人の女が喋る会話劇です。3人の女は実は女優であり、それぞれの「今」を生きていて、大きなストーリーがあるわけではなかったので空気をまわすのに苦労しました。
その分、台詞の圧やブレスで場をまわす方法や、言葉の意味を沢山発見しました。
今回は言葉のキャッチボールがとても大事な作品でした。今までの稽古とは違い稽古場で相手の出方によってどんどん表現を変えていく...難しい作品のはずなのにとても毎稽古が新鮮で楽しかったです。
今回はスタッフも多く、落ち着いて公演が打てました!
次回は出演者がもっと増えるようです。こうご期待下さい。