舟橋舞、荒井優希 出演『funnyB「 」弐』@千歳船橋 2015.2.6.-8.
2月6日、千歳船橋にて、funnyB「 」弐 を観劇してきました! 公演は全体を通して2時間半ほどのパフォーマンス・音楽・芝居の3部構成になっており…
ふむふむ。どこか以前のキタラヅカの公演の構成と重なる部分があるなぁ、と…。笑 我らがダンサー・荒井優希によるダンスパフォーマンスでは、ジャズにタップにポップス等、
様々な色の音楽に合わせて繰り出される、クールで色気たっぷりな雰囲気と、
そして何よりも楽しそうなその表情に魅了されて、彼女が踊り続けていた20分間、
あっという間に終わってしまいました! 音楽では、日本古来の大和の文化・三味線と現代の技術とが組み合わさって完成した
新しいジャンルの音楽を、三味線プレイヤー・貴寿さん率いるシャミラビートさんの爆音で
肌に感じることができました。 貴寿さんのお人柄、とっても『ゆるほわ』で癒されました… 歌手・ゆきさんとの掛け合いもまた面白かったです! 休憩をはさみ、いよいよ芝居の時間。 演目は、脚本・佐古まりのさん、演出&脚色・田中あいみさんによる『タイムトラベルウエディング』です。 奇をてらわぬ直球なストーリーで、シンプルだからこそスッと入ってくる登場人物たちの心の葛藤に、
終始目が離せませんでした! 劇団キタラヅカの役者・舟橋舞のあーんな役やこーんな役には笑わせられっぱなしで、
コメディー芝居として本当に楽しませていただきました!! 普段、コメディ系のお芝居はなかなか観ないので新鮮でしたが、最後の結末も良い意味で
予想が外れてよかったなぁと笑 そうそう、忘れちゃいけないのが会場を盛り上げてくれていたビスマスのyoutaさんのペインティング。
大きな布に『光の三原色』をモチーフにダイナミックに描かれた三枚の絵は、空間を独特の雰囲気で
満たして私達観客をパフォーマンスに惹きつけてくれました! funnyB「 」弐 、 ジャンルは違えど、出演者一人一人の「表現者」としてのパワーがガンガン伝わってきて、
ボリューム満点の公演でした。 また次回も絶対観に行きたいです!
Taemi.A